AEAJアロマセラピストになるには
はじめに
このブログでは、
「アロマ検定1級を合格したのでアロマセラピスト目指します!」
という方それぞれに対して、どのように取得するかの流れをご説明しています。
AEAJアロマセラピストになるには
まず、AEAJアロマセラピストになるためには試験を受けなければいけませんが、
その試験を受けるには、以下の条件が必要です。
1-1. AEAJ会員であること
1-2. アロマテラピーアドバイザー資格を取得していること
1-3. 認定スクールでアロマセラピスト必須履修科目を修了し、履修証明書を提出すること
アロマセラピストの資格を取得するまでの順序はこんな感じ。
すでにアロマテラピー検定1級合格している人も、
これからアロマテラピーを学び始める人も、
アロマセラピスト資格を取得する期間はほぼ同じです。
アロマセラピストを取るまでの受講期間
1ヶ月に2、3回通って、1回の授業時間を6~7時間(10時~18時)の学習をすれば、
1年~1年半で取得できます。
通学する回数や1回の授業時間が短くなれば、もっと期間がかかります。
詳しくはお問い合わせくださいね。⇒お問合せ
受けなければいけない試験
この1~1年半で受ける試験は3回です。
①アロマ検定
②アロマセラピスト筆記試験
③アロマセラピスト実技試験+カルテ演習
それぞれについてさらに詳しくご説明しますね。
アロマテラピーの勉強はこれからで、アロマ検定も受けていない方
アロマテラピーのお勉強がこれからの方は、まず
『アロマテラピーアドバイザー』という資格を取得しなければなりません。
この資格はアロマセラピストの受験資格なので必須です!
アロマのお勉強を今からスタートする方は、
アロマテラピー検定1級の受験をしてください。
そして一発合格しましょう!(笑)
アロマ検定に合格したら、次の「アロマテラピー検定1級を合格した方」に進んでください。
アロマテラピー検定1級を合格した方
アロマテラピー検定1級合格した方で、まだ協会に入会していない方は入会手続きをしましょう!
それと同時に、「アロマテラピーアドバイザー認定講習会」を受講して
「アロマテラピーアドバイザー資格」を取得します。
この「アロマテラピーアドバイザー資格」は、アロマセラピストを受けるには必要な資格です。
取得のしかたは↓↓↓のとおり。
①アロマテラピー検定1級に合格する
②AEAJに入会する
③アロマテラピーアドバイザー認定講習会を受けて、アロマテラピーアドバイザー資格申請する
→リシェスでも開講しています♪2021年12月11日(土) 10時~
アロマテラピーアドバイザー資格申請には〆切があるので、注意してくださいね。
ここまで取得したら
アロマセラピスト受験資格の条件(下記)の1-1と1-2をクリアしたことになり、
1-3へと進むことができます。
1-3は、アロマセラピストになるためのお勉強を始めるということです。
1-1. AEAJ会員であること
1-2. アロマテラピーアドバイザー資格を取得していること
1-3. 認定スクールでアロマセラピスト必須履修科目を修了し、履修証明書を提出すること
AEAJアロマセラピスト筆記試験について
アロマセラピスト試験は大きく2種類(筆記と実技+カルテ演習)があります。
カルテ演習というカルテを作成し提出するという試験もありますから、これを入れると3種ですね。
受験は通常、【筆記試験⇒実技試験+カルテ演習】 という流れになります。
まずは筆記試験についてご説明します。
筆記試験を受けるには「必須履修科目」を受講しないと受けることができません。
「必須履修科目」の内容は以下の通りです。
すべて受講したら、リシェスのような認定校から「履修証明書」が発行されます。
これを受験申込時に協会に提出すれば筆記試験を受験できます。
筆記試験は、毎年5月、11月に実施されます。(今のところ第4日曜日に実施されることが多いです)
(2021年11月はインターネット試験のみの受験になっています)
筆記試験に合格したら
筆記試験に合格したら、2年2カ月以内に実技試験とカルテ演習(カルテ作成提出)をしなければなりません。
2年2ヶ月過ぎてしまうと、筆記試験の合格が無効になるという、恐ろしい事態になります。。。
こうなると、もう一度筆記試験を受けていただくようになります。
ただし、必須履修科目の履修証明書の有効期限は10年なので、再度認定校で受講しなくてもよいです。
AEAJアロマセラピスト実技試験の内容
アロマセラピスト実技試験は、フルボディとフェイシャルのトリートメント試験になります。
授業担当した講師は試験官になることができません。
実技試験の詳細は改めて記載しますが、
ざっとご紹介すればこんな流れです。
【ボディ】
規定実技試験 軽擦、揉捏など決まった手技のみの採点
自由実技試験 フルボディ(伏臥位、仰臥位)60分のトリートメントの採点【フェイシャル】
規定実技試験 ポイントメイク落とし、クレンジング、決まった手技のみの採点
自由実技試験 フェイシャルトリートメントの採点
認定校によって変わると思いますが、
試験時間はおよそ1時間半~2時間くらいでしょうか…
また合格発表についても認定校によりタイミングが違うと思いますが、
当日、もしくは数日内に知らせが入るはずです。
AEAJカルテ演習 内容
AEAJのカルテ演習は、30症例のトリートメントを記録したカルテを提出することです。
提出できるのは、筆記試験合格している人。
カルテ演習の詳細も改めてブログに書きますが、
リシェスでは生徒さんに、「カルテ演習は泣きながらかくことになります」と伝えています。。(;^_^A
カルテ演習を通じてホリスティックな観点でアロマテラピーを実践する力を養うことにつながるため、とても重要です。
リシェスではAEAJへの提出締め切り前にご提出していただいて、合格水準までカルテ指導を重ねますのでご安心ください。
さらにカルテの書き方については授業などで、詳しくお伝えしています。
色々と書き方のコツがありますのでしっかりと身に付けましょう。
AEAJアロマセラピスト取得までのまとめ
ご覧いただいたように…
アロマ検定からAEAJ認定アロマセラピストになるまでは、かなり時間がかかります。。
だからこそ価値のある資格でもありますし、さらにステップアップして海外でも通用する国際資格のアロマセラピストを目指すことが可能です。
さらに学校で学ぶメリットは、公平で幅広い知識と技術が身につくことです。
化粧品メーカーや、サロンが行っている知識、技術が悪いわけではありません。
ただ取り扱う化粧品のみの知識で会ったり、化粧品メーカーの考え方となるため、広域な知識とは言い難いこともあります。
お客様に公平で幅広い知識の中からお伝えできることは、
アロマセラピストとしての信頼を得るには必要なことだと思います。
以下、アロマテラピー検定を受けてからアロマセラピストになるまでの道のりをまとめました。
①アロマテラピー検定1級合格
②AEAJに入会手続きと同時に「アロマテラピーアドバイザー認定講習会」を受講し協会へ資格申請
③アロマセラピスト筆記試験に向けて「必須履修科目」を含む学習をする。
④実技試験とカルテ演習を受ける
さらにリシェスで学習できるのは、以下になります。
②アロマテラピーアドバイザー認定講習会
⇒⇒⇒日程
③必須履修科目を含む学習
⇒⇒⇒アロマセラピスト専科コース
④実技試験とカルテ演習
アロマセラピスト専科コース内で受験できます。
アロマセラピスト専科コースについて
このアロマセラピスト専科コースは、理論と実技で構成されています。
理論は受験するために必要な必須履修科目30時間以上を含む、筆記試験範囲すべてを学びます。
実技は、ボディとフェイシャルのアロマトリートメントの基礎技術を学び、公式の実技試験1回が受験できるようになっています。
受講生からすれば、いつも学んでいるスクールで実技試験を受けることができるので緊張が少し軽減されるようですよ(それでも緊張はするようですが…(^^; )
AEAJのアロマセラピストの受験やお勉強については少し複雑です。
できるだけわかりやすくご紹介したつもりですが、わかりにくいところもあったかと思います…
また通える回数や、1回の授業時間によっても期間が変わりますので、
ご自身の場合の受講シュミレーションを無料説明会で作らせていただいております。
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スクールとスケジュールをすり合わせてお時間を決めさせていただきます。
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